【ネイティブキャンプ】カランメソッドと実際の効果について

【ネイティブキャンプ】カランメソッドと実際の効果について

 

今回は、ネイティブキャンプが提供するカランメソッドについて解説します。

 

オンライン英会話サービスで、カランメソッドを提供しているサービスは珍しく、気になっている方も多くいらっしゃると思います。

 

私自身も通常のレッスンに加えてカランメソッドを継続して利用していますので、実際の効果も含めて基本的な情報から解説したいと思います。

 

 

POINT

ネイティブキャンプで提供されているカランメソッドについて解説

カランメソッドとは

まず、カランメソッドとは何かということについて説明します。

 

カランメソッドとは、1960年にイギリス人のロビン・カランによって開発された英語学習法の一つです。

 

 

その特徴は、スピードにあります。

通常の4倍のスピードで英語を学ぶことができます。

通常、ケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベルになるまで一般的な学習方法では350時間程度必要とされています。しかしカランメソッドで同レベルになるまでは80時間程度必要と言われており、カランメソッドであれば一般的な学習方法の1/4という短い時間で効率よく学習ができます

 

その理由は、

思考プロセスから日本語を排除し、英語で聞き取り英語で考え英語で話すというプロセスを繰り返すことにあります。

 

具体的な、レッスン方法やネイティブキャンプでの予約方法などは次で見ていきます。

予約・やり方

ネイティブキャンプでカランメソッドを受講する場合は予約が必須です。

予約のやり方については、通常のレッスンと同様です。

 

 

また、一番初めにレベルチェックテストを行い(予約は必要だがコインは不要)レベル1〜12(CEFR:A1〜C1)のどこかに割り振られます。

テスト内容は授業内容と変わらず、基本的な質問に対してフルセンテンスで答えるといったものです。

 

ただ、これはカランメソッド自体に慣れていないと即座に回答することが難しいため、自身のレベル感よりも下がってまうことがあります。

私の場合、IELTSでは5.5(中級程度)でしたが、レベル2に割り振られてしまいました。

 

 

 

次に、実際の授業のやり方や受け方についてです。

 

授業の流れとしては、前回の復習(70%)→新たな表現(20%)→テキストのリーディング(10%)です。

習った文法事項や表現を頭に擦り込み、反射的に答える事ができるようにするために復習の時間に大部分が割かれます。

 

 

授業内容は、基本的に「質問」→「回答」の繰り返しです。

 

ただし、いくつかのルールが存在します。

 

  1.  講師が2回質問を繰り返し、解答も与えてくれるのでその通りに回答します。(講師の解答に合わせて同時に回答することが理想です。)
  2.  レッスン中はテキストを見てはいけない
  3.  フルセンテンスで答える
  4.  短縮形を使う
  5.  とにかくスピード重視
  6.  レッスン中の質問やレッスンへの要望は不可能

 

これらのルールが存在する理由は、カランメソッドではとにかくスピードと正しい文法構造を身につけることを目的としているためです。

 

実際のレッスの様子については、こちらをご覧ください。

 

実際の授業風景

 

教材

カランメソッドでは授業の最後のリーディングのみテキストが必要になります。

通常であれば、テキストの購入が必要になります。(レベルごとにテキストがあり一冊¥1,800)

 

しかし、ネイティブキャンプの場合、アプリ(無料)を使用すれば購入の必要がありません。

アプリを使用すれば、レッスン時間が残り5分になると自動的にアプリ上にテキストが表示されます。

 

ただ、自習用に使いたい場合は教材の購入が必要になります

費用

ネイティブキャンプでカランメソッドを受講する場合、別途コインでの課金が必要になります。

 

非ネイティブ講師(ほとんどんが非ネイティブ講師です)の場合、通常1レッスンあたり100コイン(¥200)です。

 

現在、ネイティブキャンプではカラン半額講師キャンペーンを行っているため、通常100コイン(¥200)のところが50コイン(¥100)で受講することができます。

 

効果

 私の場合、ネイティブキャンプでカラン以外も受講しているため、単純にカランメソッドのみの効果を述べることは難しいのですが、カランによる効果を実感していることは確かです。

 

カランメソッドのステージ2からスタートし、現在ステージ3が終了したところなのですが、英語を英語のまま理解することに苦を感じなくなってきました。

 

また、数字としても効果が出ています。(他のレッスンも含む)

 

 

このスコアを見ても分かるように、文法のスコアが大幅に伸びました。

 

カラン以外でも文法のテキストを受講していますが、カランメソッドを受けることによってそれらが確実に使えるようになった結果だと考えています。

 

 

ただ、この効果には個人差があると言われています。

私の場合、他のレッスンを並行して受講していますし、ネイティブキャンプ以外での勉強もしています。

 

カランメソッドはどちらかというとインプットの要素が強いと思います。

とにかくスピードが重視され、自分の意見を考える時間は全くありません。そのため、インプットと同時にそれをアウトプットしている感覚です。

 

自分の意見などが言えるようになるためには、他のレッスンも並行して受ける必要があります。

レベル

カランメソッドのレベルはステージ1から12までの12段階に分かれています。

 

ステージ1はCEFRのA1に該当し、超初心者から始めることができます。

ステージ12まで到達すると、C1レベルに該当し、一般的な内容の会話であればスムーズに行うことができます。

 

そのため、カランメソッドに向いているレベルは超初心者〜中上級者までという事ができます。 

 

デメリット

カランメソッドにはいくつかのデメリットもあります。

  1.  超最低限の英語力はないと、効果が期待できない。
  2.  決まりきった表現を扱う事が多いため、少し内容が一般的すぎる
  3.  イギリス英語がメイン

 

超最低限の英語力はないと、効果が期待できない

 

上の項目で、超初心者のレベルから始める事ができると言いましたが、最低限の英語力は必要とされます。

授業は全て英語で行われ、授業中の質問は禁止とされているため、全く聞き取る事ができないと、授業自体が無駄になってしまいます。

 

テキストの内容自体はとても簡単なため、超初心者でも大丈夫なのですが、授業の内容を聞き取れないとそれらに答える事ができないため、最低限の英語力が必要となります。

 

決まりきった表現を扱う事が多いため、少し内容が一般的すぎる

 

テキストの内容がいわゆる教科書なので、一般的すぎて日常会話では使われないような表現も含まれています。

 

そのため、その分自体を覚えても使う場面がない事があります。

カランメソッドの目的が文法構造を理解し、反射的に返せる英語力をつける事であるため、関係ないのですが、気になるかもしれません。

 

イギリス英語がベース

 

これは、人によって状況が異なりますが、日本で普段教えられる英語はアメリカ英語がベースなので、習ってきた英語表現とは若干異なる事があります。

 

ただ、私のようにイギリス英語を学びたい人にとっては、メリットにも感じる事ができます。

 

感想

ネイティブキャンプを開始して、約3ヶ月で52回(26時間) カランを受講しました。

 

他社でも、カランメソッドを提供しているサービスはあります。

私の場合、他社でカランを受講した事がないため、質に関して比較することはできません。

 

しかし、ネイティブキャンプでカランメソッドを受講することのメリットとして、カランメソッドを継続して受講しながらそこで学んだことを活かす場が多いという事が言えます。

 

ネイティブキャンプでは、ほとんどの授業が予約不要で受けられるため、学んだことを即座にアウトプットする事ができます

これは、ネイティブキャンプでカランを受講するメリットの一つだと思います。

 

使った表現を自分のアイディアと組み合わせて使う事ができるため、確実に自分の頭に残り覚える事ができます。 

 

また、中にはカランメソッドを提供する会社でも実際にカランの指導を受けていないこともあります。

ネイティブキャンプでは、講師全員がカランのトレーナーから指導を受け正式な提携校としても認められているため、安心して利用できています。

まとめ

今回は、ネイティブキャンプが提供するカランメソッドについて解説しました。

中にはカランの効果を実感できないという方の口コミも見かけたので、個人の相性ややり方にもよると感じています。

 

私の場合、リスニング力スピーキング力英語を英語で理解するスキに関して、効果を感じる事ができているため、これからも継続して利用を考えています。 

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